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民報 一般質問 「小中一貫校」「利賀ダム基本計画」

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民報 2016年1月 NO.430

あけまして おめでとう ございます

昨年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。2016年元旦

参院比例予定候補者  たけだ 良介 

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 あけましておめでとうございます。昨年3月に参院選比例候補として発表されてから10カ月、躍進を目指して活動してきました。子どもたちは日々大きくなります。「うちの子も、一人の青年も戦場に送らない」。揺るがぬ決意で頑張ります。

 年末、沖縄に行きました。「米軍基地を辺野古に作らせない」「普天間の無条件撤去」という「オール沖縄」は、今年1月17日告示、24日投票の宜野湾市長選の勝利を目指しています。「安倍政権を倒さなければ、本当に基地は止められない」が沖縄の声――安倍政権打倒が最大の沖縄への連帯でもあります。

 参院選告示まで、約半年、毎月、毎週、毎日の活動で国会へ駆け上がるを手繰り寄せる決意です。

党県書記長 高橋わたる   南砺市議会議員 なかしま満  党城端支部長 松井俊一

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私約交代 12月定例市議会初日(2日)

なかしま満議員 総務文教常任委員会に所属

議長 川辺 邦明   副議長 向川 静孝   監査委員 山田  勉
委員会名
委 員  ◎委員長  〇副委員長
総務文教常任委員 ◎榊  祐人 ○古軸 裕一  
(8人)  城岸 一明  浅田 裕二  池田 庄平
   中島  満  長井 久美子
 背戸川 義之
民生病院常任委員 ◎山本 勝徳 ○岩崎  修  
(8人)  才川 昌一  山田  勉  川辺 邦明
   得永 忠雄  高橋 佳寿江
 石川  弘
産業建設常任委員 ◎赤池 伸彦 ○竹田 秀人  
(7人)  片岸  博  石崎 俊彦
 向川 静孝
   齊藤 光一  水口 秀治  
議会運営委員 ◎池田 庄平 ○長井 久美子  
(7人)  才川 昌一  石崎 俊彦
 榊  祐人
   山本 勝徳  赤池 伸彦  
広報広聴特別委員会 ◎水口 秀治 ○石川  弘  
(8人)  浅田 裕二  向川 静孝  中島  満
   岩崎  修  古軸 裕一  竹田 秀人

なかしま満 12月議会報告 一般質問

『小中一貫教育』 利賀ダム基本計画

本会議

 12月定例市議会は、12月2日から18日までの会期で開かれ、一般質問は9日と10日に行われ、中島満議員は10日に行いました。その要旨を紹介します。

中島 「小中連携」「小中一貫」「小中一貫校」内容に大きな違い

《中島議員》

 市の教育振興基本計画の「同一校区内の連携」は大切と思うが、「一部校区における小中一貫教育の導入に向けての調査研究」でいう「一部校区」とは、どの地域を指すのか。

《高田教育長》

 市では「小中連携型教育」と「小中一貫教育」の言葉を意識して使い分けている。井口、利賀では兼務発令により、年間を通じて専門的に指導している。一部校区とは、小規模校を軸に調査中である。

《中島議員》

 基本計画にいう「小中一貫教育の導入」とは、どのような内容を考えているのか。「義務教育9年間を通じた教育課程の編成」も考えているのか。

《高田教育長》

 今年度中に算数・数学と理科において小中学校9年間を見通した指導の系統図を作成する準備を進めており、来年度以降、順次教科数を増やす予定だ。

《中島議員》

 小学校教育の大きなメリットに、クラス担任制がある。担任教師の課題は重いからこそ、少人数学級化で手厚い保障が必要だ。基本計画で、「小学校での教科担任制を一部導入する」としているが、どのようなことを考えているのか。

《高田教育長》

 小学校高学年を中心に、理科や社会、音楽、体育等、教科担任制を一部導入することで、小中学校間での学習面での段差解消につながる。担任以外の教師の児童理解が深まり、生徒指導等に役立てられる。今年度から教科担任制を導入し、学級の問題を担任が抱え込むことなく、学校全体で解決しようとする土壌ができてきたとも聞く。年度末に検証し、次年度の取り組みにつなげたい。

利賀ダム道路

建設中の利賀ダム工事用道路

市長 供用開始前でも住民が通れるよう要望する

《中島議員》

 利賀ダムの基本計画の工期である平成34年度までの完成が実現できると考えているのか。毎年20億円の事業費なら、あと35年はかかる。あと7年で完成するには、毎年100億円が必要であり、工事用道路が完成しないのに、本体工事を行うことになるが、どう考えているのか。

 また、総事業費1150億円で完成するとは考えられないが見解は。

《田中市長》

 利賀ダムは個別ダムの検証対象となっており、平成34年度の完成を大変危惧している。早期に検証を終え、34年度完成を目指して要望をしていく。

 事業費は適切に試算されていると認識している。「検討の場」を通じ説明を求めるとともに、確認していきたい。

《中島議員》

 本体工事が中止でも、工事用道路は完成する。立派な道路があっても通れないことが何十年も続く。本体工事中でも住民が通行できるよう、確約をとられたい。

《田中市長》

 災害、緊急車輌の通行等、特別な場合の通行をこれまでもお願いしているが、利賀ダム工事用道路の整備促進、併せて本格的な供用開始前であっても、住民が通行できるよう、引き続き強く要望していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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