あけまして おめでとう ございます
参議院議員 井上さとし
昨年の参院選では大きなご支援をいただいて三選を果たし、日本共産党は三から八議席へと大きく躍進できました。
引き続き参院国対委員長を務め、外交防衛委員会、原子力問題特別委員会等に所属。「自共対決」となった臨時国会では、秘密保護法案審議の特別委員会に所属して全力を上げました。
法案は与党らの多数で強行成立しましたが、空前の規模で反対の世論が広がり、、国会は駆けつけた市民で深夜まで幾重にも包囲され、全国でも大きな運動となりました。
いっそう共同を広げ、憲法違反の秘密保護法廃止へ決意新たに取り組むとともに、安倍内閣の暴走と正面から対決し、憲法と命輝く日本めざして奮闘します。
今年もよろしくお願いします。
南砺市議会議員 なかしま 満 ・ 党南砺市委員長 大浦 進
12月定例市議会 一般質問より いじめ問題について
12月定例市議会で、中島満議員が11日に行った一般質問のいじめ問題についての質問の要旨を紹介します。
《中島議員》
深刻化する「いじめ」をとめることは、日本社会の切実な問題であり、いじめの解決に取り組む条件整備が大切だ。教員の「多忙化」の解消、少人数学級、いじめを発見しやすい立場にある養護教諭・カウンセラーの増員、教員のいじめ問題についての研修の保障が必要だ。いじめ問題に対する基本的な考えはどうか。
《高田教育長》
「いじめ」は、学校だけでなく地域社会の問題として切実に受け止め、児童生徒が楽しく学び、生きいきとした生活が送れるよう社会全体で支えるべき問題と考える。
いじめが発見された場合は、被害者、加害者、そして傍観者がいれば傍観者、この3者指導が必要になってくる。
《中島議員》
「いじめ防止対策推進法」が施行された。市の「いじめ防止対策基本方針検討委員会」の現状と今後の取り組みはどうか。
《高田教育長》
教育委員会と小中学校の校長、教頭の代表により基本方針の事前準備をほぼ終えており、12月26日に第1回の検討委員会を開催する。その後パブリックコメントを実施し、2月上旬に基本方針(案)、3月には基本方針を決定し、必要な対策を講じていきたい。
平成26年度からは、「南砺市いじめ問題対策連絡協議会」を設置し、社会全体で子どもの健全育成に取り組んでまいりたい。