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民報NO.419 2015年2月

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衆院選 日本共産党 画期的な躍進

暴走政治と対決 熱い期待に応える

南砺市 比例区1,566票 選挙区4,571票

共産党21議席 提案権獲得  比例606万票 11.37%

 12月2日公示、14日投票で行われた衆議院選挙で、日本共産党は比例代表選挙で606万票(11・37%)を獲得し、20議席を獲得しました。さらに、沖縄1区で勝利をかちとり、あわせて改選8議席の2倍を上回る21議席となり、衆議院でも議案提案権を持つこととなりました。

 今回の総選挙で日本共産党は、「安倍政権の暴走ストップ、日本の政治の5つの転換」と、さらに政党助成金の廃止を訴えました。

 安倍政権と正面から対決するとともに、どんな問題でも国民の立場に立った対案を示し、国民との共同で政治を動かす  「対決」「対案」「共同」の政治姿勢を貫いて選挙戦をたたかいました。

 選挙結果をみて、「自民圧勝」と評価する向きもありますが、これは事実と異なります。自民党は公示前の議席を減らしています。比例代表選挙での得票率は33%にとどまっています。自民党が議席で多数を得たのは、何よりも大政党に有利に民意をゆがめる小選挙区制によるものです。

北陸信越11年ぶりに議席奪還

藤野氏 原発即ゼロ唯一の議席

 北陸信越ブロックでは藤野保史氏が当選し、11年ぶりに悲願の共産党の議席を取り戻しました。比例票は前回の21万219票(得票率5・73%)に10万余票上積みして、31万5071票と大きく伸ばし、得票率は10・14%と大台に達しました。

 藤野氏は、党の原発エネルギー問題対策委員会事務局長でもあります。福井、新潟、石川。全国の原発48基の約半数が集中する北陸信越地域です。キッパリ原発ゼロを掲げる共産党の議席奪還こそが、安倍政権の原発再稼働路線への一番の反撃となります。

 富山県では、比例票は2万9410票(7・19%)で、前回を1万1999票(1・69倍)、得票率で3・68ポイント増やし、全自治体で得票数、得票率で前回を上回りました。

 富山3区の選挙区では、坂本ひろし氏は3万2118票(18・77%)で、前回選

挙区(泉野氏)票の1万3359票(6・33%)の2・4倍を獲得し、法定得票を上回りました。

 南砺市では、比例票が1566票(6・09%)で、前回の917票(3・05%)より649票(1・7倍)増やしました。選挙区では坂本氏は4571票(17・90%)で、前回票の1824票(6・07%)の2・5倍、2747票上回りました。

12月市議会 一般質問 子ども・子育て支援新制度について

 12月市議会の一般質問で、子ども・子育て支援新制度について取り上げました。報告では、個別の事項について書きましたが、制度そのものについて紹介します。

 新制度は民主党政権の下で議論されたが、保育所をどう充実させるかという目的から議論が始まったのではなく、経済対策の一環としてスタートしました。民主党は「コンクリートから人へ」というスローガンを掲げていたため、公共事業に依存した景気対策を取ることができず、そこで規制改革を通じて経済の活性化、雇用の拡大を目指しました。

 新制度の下では保育所、幼稚園などの利用者が全体で増え、負担する公費の総額も増加し、政府は一兆円の財源が必要と試算しています。その財源を消費税の値上げで負担することになりました。

 新制度の入り口は経済対策であり、出口は消費税の値上げです。

 新制度は都市部を念頭にした制度で、問題の多い制度です。それでも自治体の考え次第で、かなりのことが実現できます。大枠は政府が決めますが、実際に実施するのは市町村です。事業計画の策定趣旨に書いているように、質の高い教育・保育が実施されることを期待します。

袴腰 今年は第2次世界大戦の終結70周年。歴代の自民党政権は『戦争の性格は歴史家が決める』と逃げてきた。武力で領土拡大をはかるのが侵略戦争であり、日本の戦争の性格の判定は簡単明瞭だ▼自民党の中で90年代に、日本の戦争は正義の戦争だったと主張する異質の流れが頭をもたげた。侵略戦争を是とする潮流が政権と自民党を乗っ取ったのが安倍政権で、まさに「日本版ネオナチ」だ▼首相がくつがえそうとしているのは、憲法9条と日本の戦後史だけでなく、ファシズムと軍国主義の断罪の上に築かれた世界の戦後秩序だ▼このウルトラ右翼勢力の政治支配を一日も早く終わらせることが、今日、日本の未来のためにも、アジアと世界のためにも、日本国民が果たすべき重大な責務だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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