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読者ニュース2014年9月7日NO.159

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年金者組合南砺支部

トイレの洋式化で市長に要望

トイレ要望

 8月22日、年金者組合南砺支部は、田中市長に「南砺市公共施設のトイレ洋式化促進を求める要望書」を提出しました。中島満市議も同席し、懇談しました。

 要望書は、議会に提出した請願書の趣旨と同じです。

 参加者からは、市内8地域の老人クラブ連合会の会長さんにお願いをした際、「大変良いことだ。ぜひ洋式化をお願いしたい」と快く多くの方々から激励を受けた。

 また、市内の公衆トイレの状況を調査するなかで、新しい施設は洋式化されているが、従来の施設はまだまだだったと感想がだされました。

 市長からは、洋式化は観光の面からも大切である。また、洋式化の傾向にあり、計画的にすすめたいとの回答がありました。

 党県委員会 県予算要求交渉 

なかしま満南砺市議も参加

 日本共産党富山県委員会は8月20日、21日の2日間、2015年度富山県予算編成に関する要望を県議会の会議室で行いました。中島満南砺市議も参加しました。その中から紹介します。

 利賀ダムの治水効果はきわめて限定的であり、ダムの湛水により地すべりが起こることが懸念される。工事用道路は新たな段階に入らなくても建設される。ダム本体工事の中止を求めよ。

 質疑で、「道路ができてもダムの完成まで、今の予算(約20億円)では30年以上もかかる。ダムが完成しなければ、住民は道路を使用できないのか」と質したのに対し、担当者から「今の予算は最低限のもので、本体工事になればもっと多くなる。安全面が確保できれば、通れるように要望していきたい」と回答があった。

南砺市の立野原に現存する2基の監的壕が、市の指定文化財(史跡)に指定された。平和を希求するシンボルとして、県指定の文化財として保存せよ。

 回答として、「国は平成8年から戦争遺跡の調査をしている。県は国に準じて行う。市での保存を願うが、相談があれば乗る」と。

 中学校にクーラー設置

城端中学校

城端中学校

 3月議会の25年度補正予算に計上された「中学校施設整備費」でのクーラー設置工事が夏休み期間に行われました。

 予算では、普通・特別支援教室冷房設備設置事業(城端中、井口中、福光中、吉江中)の設計監理業務委託料380万円、設置工事6730万円、計7110万円です。なお福野中は、大規模改修と合わせ空調設備が設置されました。

 

 

 

 

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