市議会 民生病院常任委員会
北海道 深川市、富良野市、札幌市 行政視察
市議会の民生病院常任委員会は6月29日から7月1日にかけて、北海道深川市で地域生活支援体制の整備、富良野市で健康増進計画の策定と関係施策の推進、札幌市で自閉症・発達障がい者支援について視察しました。
深川市(人口22705人)
視察の中心は「サロンなごみ」の運営で、商工会支所を借用して、いろんな住民組織、ボランティア団体で運営している。納内地区の中心地であり、条件に合わせた良い取り組みで、にぎわいの創出につながっていると感じた。
「冬期集住体験」ということで、条件の不利な地域の住民を冬期間だけ、中心部の空き家を利用し暮らしてもらう取り組みは、南砺市でも参考になると思えた。
富良野市(人口24259人)
がん検診、特定健康診査の取り組みについて詳しく説明を受けた。検診項目、対象者、年度別の推移など、多岐にわたり受診向上に努めている。良い取り組みと思われ
るものもあったが、細部にわたるものもあり、当市での取り組み状況を把握しておらず、戸惑った。当市の取り組みを改めて、勉強する機会があればと思った。
札幌市(人口1930496人)
支援施設の充実、取り組みの重要性を強く感じた。対象者や施設規模などは、200万人規模の市とは比較できないが、1・5歳児検診などでの早期発見、家族を含めた社会、住民の理解・認識を高めることが必要と感じた。
戦争法案 世論(国・県・市)が 包囲
安倍内閣の支持率が急落しています。戦争法案の強行採決に対する国民の怒りは安倍政権をおいつめています。
7/11 許すな!戦争立法。怒りの県民アクション
県内の市民活動家が呼びかけた城址公園での集会に、千人が参加。日本共産党の井上哲士参院議員と社民党の又市参院議員が国会情勢を報告。集会後コールしながら、富山市内をデモ行進しました。
7/ 16 早朝福野駅前宣伝
戦争法案が衆院特別委員会で強行採決された翌日の16日、福野駅前でハンドマイクでの宣伝とチラシを配布。高校生は「ありがとう」「アベきらい」「きのうテレビで見た」等と受け取って行きました。
7/ 20 旧4町で1日宣伝
7月16日に戦争法案が衆議院本会議で強行採決。この暴挙に対し20日、市内4町のメイン通りやショッピングセンター近くで抗議の宣伝行動。車の中から手を振る人や、お辞儀をして挨拶する人が多くありました。